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2液混合袋自動充填機
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扱いが簡単で、手が汚れず、匂いもキツいこともなく、コストが安く、専用ガン等も必要ありません。
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今までの使いにくい2液袋
なぜ、今までの2液袋はヒットしなかったのか?
2液体を構成するフィルムが2つの温度帯で安定したシール域を持つ優れた樹脂で2液袋には最適なのだが・・・。
A,Bの一方に圧を掛け、間のシールを破った時にシールの一部しか開かず、粘度の高い液は、A,Bが中々混じらず十分性能を発揮できない。
このことが致命傷で実際には使いにくい。
一部しか開かないので、以下のような2液袋も作られている。 -
間のシールが一部しか開かない2液袋の例
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便利になった2液袋
これまでの問題点を解決する方法
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2液の間を専用のクリップで閉じる方法がある。
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実際にウレタン樹脂に使用して商品化されている。
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この方法では、全開になるため、少々粘度のある液でも交じり合い、高い混合液性能を維持することが認められている。
- 少量の混合の場合は、下記写真のようなものがある。
※実用新案取得
- 容量の比較的多いものやアルミパウチの樹脂については